管理業務主任者とマンション管理士のダブル受験のススメ? 

管理業務主任者とマンション管理士のダブルライセンス

管理業務主任者の仕事は、マンション管理士とよく似通っています。このため、試験についても自然と似通ってきます。

業界通に向かって、「どちらの試験を受けたらいいでしょうか?」という質問をする人も少なくないそうですが、少し趣が異なる質問をする人もいます。
「両方の試験を受けるというのは、どうでしょうか?」といった質問を、ですね。

管理業務主任者もマンション管理士も、資格を取るには決して簡単ではない試験をクリアしないといけません。
両方受けるのなら、受験者の負担は確実に増してしまいます。しかしそれでも、両方を受けることはおすすめできます。

ダブル受験のメリット

勉強内容が近い

さすがに、全部同じではありません。しかし勉強する内容はかなり重なりますし、どちらかを勉強していればもう片方を勉強するのはとても楽になります。

そして、両方を並行して勉強するという手もあります(それぞれの違いをきちんとわきまえる必要はありますが)。

試験日が接近している

管理業務主任者もマンション管理士も、試験は毎年晩秋に連続して実施されます。
11月の終わりから12月の初めにかけて、1週間おきに開催されると思ってかまいません(いつまでも、その常識が変わらないという保証はありませんから、毎年の受験要綱をきちんとチェックする必要がありますが)。

つまり、両方の勉強がうまくいっていれば、ダブル受験とダブル合格は狙いやすいのです。

どちらかに受かっていると、もう片方を受けるときに有利な立場で受験できる

片方に受かっていると、もう片方の試験の際に「問題の一部を解答しなくてよい」という特権が発生します。

どちらの試験も、問題の総数は50問ですが、全体の1割となる5問の問題について、正確に理解しているものとみなしてもらえるわけです。

以上の理由から、管理業務主任者とマンション管理士は、ダブル受験・ダブル合格を目指す価値があると結論できます。
両方の開講を行っている通信講座業者もありますから、利用してみるのもまた一興です。